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2010年06月12日

深刻な球団格差

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サッカーではなく野球の話題です。

10(木)日経のスポーツ面に、野球評論家の豊田泰光さん
(西鉄出身だそうですが、さすがに現役時代は知りません)の
「セ・リーグ 深刻な球団格差」というコラムが載りました。

キモの部分を引用すると、

「セ・パ交流戦はみんなうすうす感じてはいるけど
 口にしてこなかった懐疑を、明るみのもとにさらした。
 巨人、阪神、中日が、ひごろ下位相手に積み重ねている
 勝ち星の価値はいかほどのものか、という懐疑を。」

「セの上位は『ルールにのっとって補強している』というだろうが、
 興業として成り立たなければ元も子もない。
 オーナーたちで緊急ミーティングを開いてはいかがか。
 それくらい事態は切迫している。」


横浜市民ということもあり、何となく昔から横浜ベイスターズ
(私が小学生のころは横浜大洋ホエールズでした)に親しみが
あるとはいえ、さすがに毎年これだけ弱いとげんなりです。
5月にはもう、上位と大差がついてしまうのですから。
しかも、ちょっと活躍した選手はすぐ他球団に移ってしまいます。

今年は横浜だけではなく、下位3球団が沈んでいます。
交流戦の結果(10日まで)は、横浜が5勝16敗、
ヤクルトが6勝13敗、広島が8勝12敗です。
横浜は今日(12日)も負けたので、これで何と8連敗!

豊田さんはヤクルトと広島の試合をみて、
「とても日本プロ野球の“メジャー”同士の戦いにはみえなかった」
と率直に書いています。

米メジャーリーグという手強い相手がいるなかで、
日本プロ野球としての戦略を持たないまま運営してきた
(少なくとも私にはそう見えます)のですから、
今日の事態は起こるべくして起きたと言えそうです。


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コメント一覧

nob  (2010年06月22日 11:41:04)

米国のNFL(アメフトのプロリーグ)は戦力均衡を最も重要な要素として32球団の戦力をほぼ等しく整えてますね。サラリーキャップ(今年は無くなりましたが)やコモンオポーネント、ドラフトのウェーバー制度など素晴らしいものがあります。NFLで3連覇したチームは未だに1チームもありませんし、連覇もごく数例です。おかげで野球やバスケを圧倒的に引き離した圧倒的な人気スポーツになっています。理由は戦力均衡のおかげでどの町のどの球団にも優勝の可能性が大なり小なりあるからですね。実力差があまりないから僅差の面白い試合も増えるんですね。日本の野球、NPBに同じ事ができるとは思いませんが、このままだと凋落の一途でしょうね。

植村  (2010年06月23日 23:36:27)

情報ありがとうございます。
日本では野球も相撲も「自分たちは特別な存在」という
思いが強いのかもしれませんね。
現実はとっくにそうではなくなっているのに、見えていないのでしょう。

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