植村信保のブログ

保険アナリスト植村信保のブログ

2008年11月25日

「共済特集」出ました


週刊東洋経済11/29日号は共済特集です。
昨年に続き、大手共済の経営分析を担当しました。

前回は初めてだったので、大手4共済(JA共済、全労済、
全国生協連、コープ共済)の紹介にかなりの字数を費やしました。

今回は前半部分をトピック重視にして、
 ・日本生協連の新共済連設立(兼業禁止なので)
 ・県民共済の軌道修正(還元一辺倒からの変化)
 ・全労済の事業モデル再構築
 ・JA共済、JAとの連携をどう強めるか
といった最近の話を中心に書きました。

後半は財務面の分析で、金融危機の影響が小さいことや、
大手共済のリスク耐久力や「一律保障」共済の収益構造について
独自の分析を行いました。

今回の一番の発見は、加入者数の伸び悩みが顕著になっていることです。
かつては「生保の補完」だったものが、近年は「メイン保障」となったため、
もはや家計の見直しが必ずしも共済陣営に追い風とならないのですね。

もちろん、生保に比べればはるかに高い成長なのですが、
ここからが正念場なのかもしれません。


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コメント一覧

よようえ  (2008年11月29日 02:58:45)

妊娠中に食品を配達もらえるように生協にはいりました。割引があるので子供がもうすぐ生まれることを申請すると速攻で共済加入を勧められました。チラシもいつも入ってきます。先日の報道では、生協の売上げは3兆円を超えたとのこと。(GDPの個人消費の1%に相当!)家庭の事情を把握しているものすごい販売チャネルがひそんでいるもんだなとびっくりしました。

植村  (2008年11月29日 21:51:35)

コープの個配チャネルは私も注目しています。
ただ、配送員はコープ職員と外部委託があって、
外部委託では共済の勧誘ができないのだそうです。

個配は便利ですよね。うちでも使ってます。

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