
2010年08月04日

2日(月)の朝日新聞に「アクチュアリー」の特集記事が載りました。
経済紙ではなく一般紙ということもあり、掲載までにかなり時間が
かかったようですが、担当者の熱意が実ったのでしょう。
単なるアクチュアリーの紹介になりがちなところを、
記事ではアクチュアリーの新たなフィールドや、
日本のアクチュアリーの現状にも踏み込んでいて
興味深い内容になっています。
「リスクを把握して経営に生かす分野に力を入れている人たち」
の例として、松山直樹さん、森本祐司さんが登場しています。
二人ともよく存じ上げている方々なので、これ以上のコメントは
やめておきましょう^^
記事の通り、「雇われている会社の殻に閉じこもり、
経営に直言できずにいるアクチュアリー」が多いのか、
そもそも経営者に進言するような問題意識を持っていない
アクチュアリーが多いのかは、なかなか難しいところです。
ただ、社内でアクチュアリーの存在感がもっと高まらなければ、
日本の保険業界は世界から取り残されてしまうのではないでしょうか。
そんなことを考えつつ、今日(4日)はアクチュアリー会の行事
(委員会等進発式)に出席していました。
※本文と写真は関係ありません。念のため。
植村信保(Uemura Nobuyasu)。
保険アナリストとして、主に生命保険会社や損害保険会社の経営分析を行っています。
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新たな事に取り組もうとするモチベーションをあげるだけの具体的な施策が営業現場にしか施されないこと、日本では「経営者に進言する」ことが会社人としての大きな「リスク」を伴うことも理由としてあるのではないでしょうか。
10年も前になりますが、当時のアジアの保険会社でも、エグゼクティブにはアクチュアリーが多かったように記憶しております。